・第1、6類の危険物は、摩擦、衝撃により、発火、爆発するものが多い。
→× それ自体は不燃
・第2類はいずれも固体の無機物である。
→× 引火性固体は有機物
・固体の危険物の比重はすべて1より大きい
→× リチウムは1より小さいです。
・第四類危険物の液比重はすべて1より小さい。
→× 二硫化炭素だけは1より大きく、水の中に沈みます。
・第4類の危険物を取り扱う設備は、蒸発した危険物を除去できるように、高所の換気に注意しなければいけない。
→× 蒸気比重は1より大きいため、蒸発した危険物は低いところに溜まります。
・危険物になるかどうかは、物質の種類のみで決まる。
→× 鉄は危険物ではありませんが、粉末にすると危険物になります。
ざっと見た感じあまりありませんでした。
水に溶けるかとか、保存方法をきっちり覚えれば溶けると思います。
気をつける所は第4類危険物それぞれの物性よりも
1-6類それぞれの類全体の性質だと思います。
類の危険物全てに当てはまる性質かそうでないかに、ひっかけポイントが多いです。
思いつき次第足していきます。
法令編はこちら
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