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各製造所などの区分には、建設する建物に対して、それぞれ制約があります。
この制約については、危険物の法規で結構な割合を占めて、全く出ないということはないので、一覧のページで作った図に要点を書き込んでいきます。
また、この分野では、不燃材料とか、網入りガラスとか、あまり聴き馴染みのないものが出てくるので、
このページで一つづつ説明します。
(結構かぶるので、例えば他のページで不燃材料が出てきた場合はここに飛ぶようにします。)
防火設備
ホテルの客室のドアとか、20分遮炎、耐火するものです。
特定防火設備
防火戸、防火シャッター等1時間でも遮炎、耐火することができる設備です。
不燃材料
石とかレンガとか分厚い金属板とか、燃えない材料のことです。
(基準としては20分間燃えなければ、不燃材料になってしまうので、
完全に燃えない材料というわけではありません。)
耐火構造
建物の構造材料など、火災が発生し沈下するまで、建物の構造を保持可能な構造
および材質のものです。
および材質のものです。
鉄筋コンクリートやレンガ造りが多いです。
網入りガラス
こーんな、ガラスにあみあみが入ってるガラスです。
結構一般住居でも見ます。
以上です。
各設備の制約まとめ TOPページは以下です。
危険物施設ってどんなもの?
まとめ
製造所 危険物を製造するところ
屋内、屋外貯蔵所 ドラム缶などの容器に危険物を貯蔵する施設
屋内、屋外タンク貯蔵所 タンクに貯蔵する施設、液体のみ
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