危険物取扱者 おすすめ参考書(乙4編)

分類なし
まとめ
・参考書は、問題集解くのが辛いときに
 買いましょう
 参考書は
 問題集の問題文と解説がが
 何となくわかるぐらい読みましょう。
・おすすめ
 ・試験にココが出る! 乙種第4類危険物取扱者 教科書+実践問題
    
 ユーキャンの乙種第4類危険物取扱者 速習レッスン
     
 ・10日で受かる! 乙種第4類 危険物取扱者すい~っと合格
     
・比較表
今日は危険物乙4のおすすめ参考書を解説していきます。
問題集のレビューは↓
危険物取扱者 おすすめ問題集 (乙4編)
まとめ ・問題集は必須  参考書はわからない箇所が多ければ、買いましょう ・おすすめ  ・公論出版 乙種4類 危険物取扱者試験         ・過去問パターン分析!乙4類危険物試験 解法ガイド      ...

 

参考書は買った方がいいの?

参考書は、

・今まで理系科目に触れたことが少ない人

・問題集の解説を読んでもむずかしい人

は、買ったほうがいいです。

 

勉強の仕方は

① 最初にざらっと読む

② 問題集を解く

③ わからない問題を参考書で読み直す。

です。

特に大事なのは

 

参考書を1からびっちり暗記して、問題集を解くのはおすすめしません。

 

参考書の用語だけ丸暗記したりする等、問題が解けない勉強方法に時間を割いてしまい、

失敗しやすいです。

 

以降、おすすめ参考書を説明していきます。

おすすめNo1 試験にココが出る! 乙種第4類危険物取扱者 

      
総評:時間、合格率、コスパ最強!
問題解く前にざらっと読もう
参考書で一番おすすめするのはコレです。
理由を説明していきます。
メリット1:わかりやすい、そこそこ詳しい

 絵や表が多く、暗記のポイントはページの頭にまとまっています。

まとめのページ以降の解説も、要点を絞って丁寧に解説しています。

なので、さっと読んでも理解しやすいです。

 

特に、最近難化している物理化学についても広く浅く勉強することができます。

 

他の参考書では書いてなかったり、説明が短いことがおおい、酸化還元や有機化学の説明がありま  す。

特に有機化学は、試験に出やすいところだけ、解説しています。

(覚えるだけ無駄なマイナー官能基は、最初から書いてません。)

 

時間をかけずに要領よく勉強するには、非常にいい参考書だと思います。

メリット2:試験でよく出る問題を解説している。

危険物の勉強の情報を羅列しているわけじゃなく、

よく問われる出題形式の解説をしています。

なので、ざらっと読んで、いきなり問題集をといても、抵抗無く解ける問題が多いです。

メリット3:pdfがついてるので、持ち運び最強

この参考書は、書籍を買うとpdf版がついてきます。

kindleとか電子書籍版を買うのと違って、とても使い勝手がいいです。

なぜなら、スマホアプリの暗記シートアプリが使えたりするので、勉強の自由度が高いです。

赤シートをかぶせて赤文字だけ消して、覚えてるかチェックする勉強が上のアプリでできるので

紙で勉強するときに良くやる勉強の仕方が、スマホでできます。

 

なので、通勤電車や、昼休み、忙しい時間の合間を縫って勉強しやすいです。

 

おすすめNo2 ユーキャンの乙種第4類危険物取扱者 速習レッスン

      
総評:詳しく、わかりやすい
解けない問題はコレでバッチり!!
メリット1:とても詳しい、幅広く網羅している。

ページ数が一番多く、行間も詰まって文字数がおおいので、解説がとても詳しいです。

にもかかわらず、説明はわかりやすいので、より深い知識がつきます。

 

物理化学は、上の参考書の分野も解説していますし、

電気(電流、電圧、静電気とか)の分野や、溶液の濃度計算の解説もあります。

特に溶液の濃度計算は、慣れてない人は計算に戸惑うので、書いているのはありがたいです。

メリット2:語呂合わせも豊富

ページの横に補足欄があり、抜けがちな知識や語呂合わせがたくさん書いています。

暗記がどうしても苦手な分野は、語呂で助かることが多いです。

 

メリット3:kindle対応

問題集を解きながら、わからない問題を参考書で調べるとき

参考書が本だと、スペースをとります。

それがいやな人はkindleに対応しているので、勉強スペースがすっきり開きます。

 

また、kindleのしおり機能を使えば、よく忘れるページに一瞬で飛ぶことができるので、

ページをぺらぺら何度もめくって、時間を無駄にしません。

 

おすすめNo3 10日で受かる! 乙種第4類 危険物取扱者すい~っと合格

      
3冊目に紹介します。
ネットで評判が高く、まずはコレを読めと言う人が多いです。
メリット1:とにかくやさしい、初心者向け

この本は、各分野(燃焼の3要素とか、製造所の法令まとめ)で1ページずつまとめてます。

かつ、図が多く、文章を少なく少なくしています。

なので、内容が非常にわかりやすいです。

 

なので、勉強が苦手な人、続かない人にはおすすめです。

メリット2:10日間の勉強スケジュールがついている。

 1日でどこまで勉強すればいいかが参考書に書いているので、ゴールを意識して勉強できます。

挫折しがちな人でも勉強が続けやすいです。

 

また、10日の勉強期間は、資格試験の中でかなり短いです。

「10日ぐらいならがんばってみるか」という気持ちで、無理なく勉強しやすいです。

 

ただし、デメリットがあります。

 

デメリット1:内容が正直薄い。これ1冊で合格は運が絡む

載ってる範囲が少ないので、これ1冊の勉強で合格するには運が絡みます。

難しい問題がちょっと多めに出ると、すぐ不合格になります。

特に物理化学のボリュームが少ないので、最近の傾向についていけません。

 

ということで、時間が余って問題集を解くことになるのですが、

すい~とに書いてない問題がとにかく多いので、

他の参考書よりも問題集の問題が解けるようになるまで、時間がかかります。

 

デメリット2:解説が少ない所が、結局暗記になる

酸と塩基とか、物理化学の分野の説明が最小限なので、

よくわからない内容を力技で暗記することになります。

理解しないと頭に入ってこない人にはきついかもしれません。

 

 

 

 

 

以上です。

参考書は合う合わないが良く分かれるので、書店で立ち読みしてみて

自分にあった参考書を買いましょう

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