- まとめ
1, 参考書は、ざっと読み、
問題集をすぐに解き始める。
2, 問題集を解きなおしたり、
暗記することは、とにかく繰り返しやる。
・要点
ここでは、勉強方法について説明します。
大体の資格勉強について、勉強ですることは下に書いてる内容だと思います。
・参考書を読んで理解する。
・暗記する
・問題集をとく。
が、順番がすごく大事になっており、
①、参考書を読んで理解する。
(なんとなくそんな単語があったなぁぐらいでOK、
ざらっと読むぐらい。)
②、問題集をとく。
③、間違えた箇所の解説を読む。
④、①に戻る。暗記する。
⑤、同じ問題をとく。
(最終的に1冊の問題集を3回解くくらいやる。
間違えた問題はマークをつける、あってた回数を正の字でメモする。)
⑥、④、⑤を繰り返す。
です。
理由について解説します。
・理由のまとめ
問題集を解く前の暗記はNGです。
問題集1回目は、参考書片手に、書いてるところを調べながら解くくらいで問題ないです。
問題集はきっちり知識をつけてから解き始めるという人もいると思いますが、おすすめしません。
理由は
①地の文章は、情報が多すぎる。
②反復練習の時間がへり、記憶が定着しにくい。
③試験の要点がわからないので、重要じゃない箇所の暗記に時間をかけてしまう。
④色んな傾向の問題をとくことに時間がさけない。
です。
詳しく解説します。
・理由1 情報が多すぎる。
小説や、通常の本を読むように、一字一句飛ばさずに読むと、莫大な時間がかかります。
また、時間をかければかけるほど、集中力と、理解力が落ち、勉強が進みません。
資格試験合格のゴールは、
問題が解けるようになること
なので、
ここに時間をかけることはよくありません。
最初に参考書を読むときは
なんとなく理解した状態でOKです。
問題を解き、
・間違えた問題の解説がなんとなくわかる、
・参考書のどこら辺で解説していたか、なんとなくわかる
という状態であれば、
どんどん問題を反復して解きましょう
・理由2 繰り返しの勉強ができない
暗記方法は、語呂だったり、書いて覚えたり色々な方法があります。
が、各方法に共通する重要な点は、
繰り返しチェックすることです。
例えば、僕は危険物取扱者の試験では、勉強資料ページに貼ってある、
まとめ資料の表を緑ペンと赤下敷きで隠したあと、隠れてる内容を空で答えるというチェックを
繰り返しやりました。 一回やったあとは、同じ場所を30分後に再確認し、
間違えたところはもう一回、合ってたところは三時間後にもう一回チェック…というふうに、
間隔を開けて、何度もやりました。
試験の傾向を把握し、反復練習に時間をかけるのが暗記ものの鉄則です。
・理由3 重要ポイントがわからない
これは①にも関連しますが、問題集を解き、
よく出る問題は何かとか、
このワードはどういう質問のされ方をするか、
という傾向を掴まないと試験で点が取れません。
また、参考書の丸暗記だと、単語を丸暗記していしまい、単語の意味との結びつけが弱くなり、
実際に文章で問われると、覚えた単語が出てこないです。
・理由4 いろんな問題を解く時間がない
これは、お金も追加でかかるので、あくまでおまけですが、
1冊の問題集が完璧になった後は、
別の問題集を1回通しでとけば、合格の確率はぐっと上がります。
なぜなら、問題集によって、出題傾向が異なるので、自分のやってなかったところが明確になりやすいです。
なので、時間があればいろんな問題集を解くのがいいです。
ただし、
①お金がかかる。
②買う参考書が悪いと、試験に出ない、意地悪な問題で間違い、自信をなくす。
というデメリットがあります。
実際、私は甲種の勉強に当たり、問題集1冊を繰り返し解く以外は、
フリーアプリの問題をざらっと解いたり、持っていない問題集を立ち読みし、苦手な分野の問題をさっと見るぐらいしかしませんでした。
・最後に
大事なことは、
資格勉強には、問題集を解く時間に時間を一番割くべき
です。
別のページに暗記が苦手な人用のページを作りました。
以上です。がんばりましょう。
コメント